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神戸市バス 150系統の現況
製作日:2006年03月01日 更新日:2012年01月04日 |

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■ 概要 |
神戸駅前と西鈴蘭台駅前とを結ぶ路線。阪急バスとの共同運行で、神戸市バスは落合営業所と松原営業所が担当する。
神戸市バスの系統番号の方式で、150番台は神戸電鉄(現在は路線移譲のため阪急バス)との共同運行路線に割り当てられている。158系統のほか、途中しあわせの村へ寄らずにひよどり台ホームからひよどり台へ抜ける「151系統」が存在、神戸市バスでは150系統の運転系統扱いであるが、阪急バスは151系統として別扱いとする。
1993年に開業、当初の共同運行相手は神戸電鉄バスであった。神戸電鉄バスは、後にバス事業分社のため会社名が「神鉄バス」となり、さらに2003年にはグループ会社の阪急バスに路線譲渡したため、共同運行相手の名称はめまぐるしく変わっている。
2000年12月、ひよどり台5丁目〜病院前間に「シルバーカレッジ前」停留所が新設された。
2005年2月、担当営業所をそれまでの落合から、松原・落合の連立に変更。4月からは、松原営業所を阪急バスに管理委託している。松原営業所では阪急バス方式の八百屋ダイヤで、車両も固定運用ではない。
2006年、落合営業所は神姫バスへ営業所の管理委託を開始した。落合営業所はこれまで65・123・150の各系統が効率よく組合わされた「65系統ダイヤ」で運行していたが、神姫バス方式の八百屋ダイヤに組み替えられた。
2011年11月、菊水町10丁目〜滝山町間の西鈴蘭台駅前行に、一方向のみの「夢野台」停留所が新設された。
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■ 利用便覧 |
ダイヤは、松原営業所は阪急バス方式の八百屋ダイヤ、車両はダイヤに固定されていない。落合営業所は神姫バス方式の八百屋ダイヤ、車両はダイヤに固定されている。
運行時間帯は7時台〜21時台、運行本数は毎時1本程度。 →150系統時刻表(神戸市交通局)
料金は、神戸駅前〜ひよどり台5丁目間で「普通区」の均一制(大人200円、小児100円、幼児2人まで無料)。ひよどり台5丁目〜西鈴蘭台駅前間は「距離制」を採用。このため、全線で整理券方式となっている。 →料金表(神戸市交通局)/三角料金表(神戸市交通局、PDFファイル)
車両は、従来のツーステップバスのほか、低床車(ノンステップバス・ワンステップバス)を多く投入。低床車では車椅子乗降用のスロープ板を装備しており、ハンドル式以外の車椅子2台まで乗車できる。また、2007年度から、ベビーカーも車椅子固定場所にベルト固定できるようになっている。 |
■ 路線と停留所・運転系統 |

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全線を走り通すもののほか、朝には西鈴蘭台駅前からしあわせの村を経由しない運転系統(151系統)がある。 なお、151系統は、「星和台南」停留所には停車しない。
- 神戸駅前→西鈴蘭台駅前
- 西鈴蘭台駅前→神戸駅前
- 西鈴蘭台駅前―(ひよどり台ホーム)→神戸駅前(阪急バスのみ、151系統)
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150系統の各停留所については、「神戸市バス停留所めぐり」で紹介しています。 →「神戸市バス停留所めぐり」150系統 |
■ 沿線風景 |
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威風堂々の神戸駅、東海道本線と山陽本線との境界駅である。現在の神戸市の中心地は三宮駅周辺であるが、あちらは正式には「停留所」、こちらは「普通駅」で、駅としての格が異なる。明治7年に開業後、高架化された昭和9年には現在に息づくドイツ風の気品溢れる駅舎となった。現在は浜の手にハーバーランドの高層ビル群が屏風のように彩り、山の手には神戸市バスのりばの八角ドームがある。 楠公さんと親しまれる湊川神社から一路西へ、新開地東口〜新開地間では片側5車線の広い道路(国道28号線)を左端から右から2番目の車線まで跨いで走る。神戸駅前行は多聞通5丁目〜神戸駅前間で5車線をまくるため、器用な進路変更には舌を巻く限り。新開地からは、かつて湊川の河川敷だった市道を北へ。湊川公園西口・東山町・熊野橋・夢野町2丁目と、古くからの街中を六甲山系の麓まで駆け上る。 市道山麓線を菊水町10丁目まで西進すると、鵯越交差点から神戸市道夢野白川線(旧西神戸有料道路)に乗入れる。途中「鵯越駅前」停留所付近までは脇道が多くあり、「滝山町」には信号もあるので、有料道路だった感覚はない。しかし、鵯越墓園の入口からは「丸山大橋」で大きな谷を跨ぎ、山麓バイパス方面からの流れと交わり、一気に急坂を上ると鵯インターチェンジで、この辺りは自動車専用道路を満喫することができる。滝山町・丸山大橋・鵯インターチェンジ付近は、神戸市街地や垂水方面を見渡せる高台であり、車窓の景色も大きな楽しみとなる。また、丸山大橋の北側には山麓バイパス方面へ続く「雲雀ヶ丘大橋」があり、66系統が渡っているのを見ることもある。
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病院前行にしかない「ひよどりインター前」を出ると、ひよどり台団地の集合住宅が続き、これが生活路線でもあることを改めて認識する。ひよどり台の中心を巡回したら、「ひよどり台」から緑に囲まれた中を北へ向かう。17系統・66系統・120系統・123系統が直進する中、150系統は南ゲートからしあわせの村へアプローチするため、すぐに「ひよどり台5丁目」へ左折、集合住宅を抜けた辺りからしあわせの村を鳥瞰する。急坂の正面は名谷団地・明石海峡・淡路島で、谷を隔てた東白川台はすぐそこ。鋭いカーブを曲がれば南ゲートである。 「病院前」からしあわせの村を縦貫、「テニスコート前」から急坂を上り、北ゲートを出るともの凄い勾配となる。高出力車はこれを軽々と上って、今度は北側からしあわせの村全体を見下ろす。星和台のかかりに神鉄バス星和台車庫が見えると「星和台口」、ここからは星和台・南五葉・鳴子と住宅街をすり抜け、人通りが多くなると神戸電鉄粟生線の駅がある「西鈴蘭台駅前」。

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■ 路線史 |
1993年09月06日 開業 神戸駅前〜西鈴蘭台駅前(神戸電鉄との共同運行)
2000年12月--日 停留所新設 「シルバーカレッジ前」
2001年--月--日 ワンステップバスを投入
2003年09月29日 各停留所の「神鉄バス」表記を「阪急バス」に変更(30日までに実施)
2003年10月01日 共同運行相手が神鉄バスから阪急バスに変更(神鉄バスの路線移譲による)
2005年02月14日 ダイヤ改正 (担当営業所が落合の単独から落合・松原の連立へ)
2005年04月01日 松原営業所を阪急バスに管理委託
2005年--月--日 ノンステップバスを投入(松原車のみ)
2006年04月01日 落合営業所を神姫バスに管理委託
2008年10月01日 西神戸有料道路(鵯越〜鵯〜車間)を無料化
2011年11月01日 停留所新設 「夢野台」(西鈴蘭台駅前行のみ)
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