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神戸市交通局・あの日この日 2008年12月


▲ たくさんのハートに囲まれて浮かび上がった「KOBEイルミネーションバス」。


▲ ばっしー君やゆうちゃんと共に記念撮影する人でごった返した。

イルミネーションバス点灯式

 12月3日、神戸市須磨区中落合2の須磨パティオ駅前広場で、「KOBEイルミネーションバス点灯式」が開かれた。
 阪神淡路大震災以後、犠牲者の鎮魂と、都市の復興・再生への夢や希望を託して、1995年から始まった「神戸ルミナリエ」は、旧外国人居留地・東遊園地で行われる。しかし、「これを見に行くことができない施設入所者にも光のぬくもりを届けられるように」と、神戸市交通局の労働組合「神戸交通労働組合」が企画、神戸芸術工科大学や神戸マイスターなどの協力の下、「KOBEイルミネーションバス」は2003年から毎年運行されている。
 「KOBEイルミネーションバス」は、2003年から2005年までの3回、中央営業所にあった赤バス(中329)で実施された。2005年度でこれが経年廃車となったため、2006年からは有野営業所の中型ノンステップバス(有862)に引継がれている。
 ばっしー君・ゆうちゃんの着ぐるみも登場し、17時30分、点灯式が始まった。実行委員長の北山善仁神戸交通労働組合執行委員長と、神戸マイスターの井上誠氏の挨拶の後、早速ばっしー君・ゆうちゃんによって1万個の電飾が灯されると、見物者から歓声が上がった。続いて、実際にボランティアで施設を巡る運転士3名に、クリスマスプレゼントとなるポインセチアの鉢植え(アグロガーデン神戸駒ヶ林店提供)・おもちゃ(神戸市交通局提供)やイルミネーションバスの鍵を託した。
 暖かい光の下で記念撮影などし、イルミネーションバスは消灯、巡回へと出発して行った。
 「KOBEイルミネーションバス」は、4日からの数日間、神戸市内の老人保健施設・高齢者福祉施設・児童福祉施設・障害者福祉施設、計31ヶ所を巡回訪問する。

● 関連ページ
あの日この日
  「イルミネーションバス点灯式」(2007年度)


▲ ヘッドマークを掲出した3125F。


▲ 全てが「手作り」、同じものがない飾付けが楽しい。

クリスマスデコレーション

 神戸市交通局の市バス・地下鉄では、12月15日から25日まで、クリスマスの飾付けを施した車両が、運行を開始した。
 神戸市交通局では、その労働組合である神戸交通労働組合の発案で、2001年度に「クリスマスデコレーション」を初めて実施。市バスでは、各営業所に2台程度、赤帯・リース・窓ガラスへのステッカー貼付けなどで装飾した。地下鉄でも、1編成にヘッドマーク・窓ガラスへのステッカー貼付けなどして飾った。
 2008年度は、神戸交通労働組合の組合員がいる市バス直営営業所3支部と地下鉄の高速鉄道支部の有志が、12月14日に各営業所の車両をデコレーション。地下鉄では、「鈴蘭台幼稚園」と「泉台幼稚園」の園児らが、西神山手線の3125Fを飾付けた。市バスでは、石屋川営業所が石028を「ホザナ幼稚園」の飾付けで92系統運用に、中央営業所が「みどりのまち幼稚園」の飾付けで64系統に、垂水営業所が「たもん幼稚園」の飾付けで54系統に、それぞれ就業している。

● 関連ページ
魅惑の交通局史
  「神戸市交通局の2001年
  「神戸市交通局の2002年
魅惑の車両
  「石028
  「中474
  「垂934

● 取材協力
  N大王さん・MS513RA改さん・チャクラさん

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